法人概要

理事長所信


【2020年度 スローガン】
みらいへ ONE TEAM
~地域に信頼され貢献できる組織へ~

【基本方針】
1.拡大の意義を考えた拡大活動の実践と交流から生まれる人づくり
2.次代にあった効率的な運営・支援の確立
3.地域を知ることで出来るまちづくり
4.地域にいる我々だからできる青少年事業の実践
5.創立40周年を全員一丸でやり切り、次世代へつなぐ

【はじめに】
 海老名青年会議所は、1980年に全国で682番目に誕生し、本年度で創立40周年を迎えます。設立当初の先輩諸氏の思いから始まり、約40年という長い歳月をかけて、「明るい豊かな社会の実現に向けて」の理念の下、海老名において青年会議所の運動の発信を続けることができました。その根幹には、創立当初から思い描く運動の理念や思想に加え、海老名というまちの中で自分たち自身が社会のリーダーとならなければならない、という思いがあると思います。どの時代であれ、我々のような青年が地域の中で輝き、行動し続けることこそがこれからの海老名の発展につながると確信しています。
 時代は、昭和から平成、そして令和という時代に変わりました。昨今の日本では、人口減少・少子高齢化・環境問題など、以前では考えられなかった新しい問題や課題も生まれてきています。
幸いにも海老名においては、人口の微増が続いていますが、地域内では、人と人のつながりが希薄化し、海老名のまちづくりや、子どもたちの教育に対して、大人たちが無関心になっているように感じられます。我々が在籍する海老名青年会議所においても、メンバー参加率の減少や、在籍年数の低下による経験不足などの新たな課題も生まれています。そのような環境下において、今を生きる我々は、時代の変化を受け入れたうえで、理解し、適応していかなくてはなりません。そのためにも我々がもう一度考えなくてはならないことは、先輩諸兄が紡いてきた思いや歴史を重んじながら、これからの海老名青年会議所の未来を皆で考え、ビジョンとして打ち出すことです。この40周年という機会に活動を出来ることに感謝しつつ、その機運を存分に生かすことで、今年度の海老名青年会議所の40周年が今後の我々の未来につながる一年にしていきます。

【拡大の意義を考えた拡大活動の実践と交流から生まれる人づくり】
 なぜ、会員拡大をするのか?拡大活動を継続しなければならないのか?
まさしくそれは、青年会議所活動のなかでの1番大切なことであると思います。なぜなら、組織自体が正しいことをしていても、組織に所属する人が少なければ、地域に伝える力は強くなりませんし、そもそも活動の内容自体にも制限が出てしまうからです。また、人は人でしか磨かれないという言葉にもあるように、様々な人と出会い、交流・活動しながら、我々は多くの気づきや経験を経て、成長する場が与えられていくのです。このような機会を得るために一番効果的なのが、拡大活動ではないかと考えます。
 ここ数年、われわれは拡大活動を積極的に推し進めてまいりました。会員拡大は海老名青年会議所の新たな象徴として認知されつつある中で、我々としては、引き続き、目標を大きく見据え、挑戦していくことが大切だと考えます。そこで、今年度は50名に設定し、会員拡大に対する意識をさらに高めていきます。また、まだ見ぬメンバーとの交流の機会を持つことで、拡大をより確実なものとしていきます。加えて、会員の成長の機会を得るためにも、会員同士の交流も積極的に進めていきます。海老名青年会議所の仲間意識を深める機会を定期的に持つことで、我々の存在意義や活動意義を確認していきます。その中で、組織内において強い絆が生まれ、人が人を呼ぶ好循環を生み出していく仕組みを作り、人が育つ環境を次世代へつないでいきます。

【次代にとって、効率的な運営・発信・支援の確立】
 総務の担いは、青年会議所活動の中でも要といわれています。なぜ、要といわれているのでしょうか?それは、組織というのは大なり小なり、土台というものが必要であり、その土台こそが総務であって、会の運営していくうえでは必要不可欠だからです。もちろん、そのような重責のある担いは経験力で補うのが理想的です。しかしながら、経験の少ないメンバーも増えている中で、そのような状況で運営していくのは現実的でない側面もあります。そのため、今の時代に沿った運営方法を模索しながら、青年会議所の本質的な部分を捉えた運営に努めることで、経験が浅いメンバーでも効率的な運営がしやすい柔軟な組織を目指していきます。また、組織の運動を地域に波及させるためには、効果的な情報発信が必要不可欠です。特に、情報化社会といわれる現代においては、我々の活動内容の発信方法についても、SNS等を活用するなど、効果的な方法を模索した上で、定期的な発信を心がけていかなければなりません。加えて、時代に即した議案書式変更の検討や、SDGsを踏まえたペーパーレス化など我々ができることを取り入れていきます。
 また、今年度は、2020オリンピックの開催、JCI世界会議の横浜開催など、国際的な祭典・事業に恵まれています。メンバーの自己成長が見込める好機を生かすべく、対外的な事業に参加することに対しての情報共有により機会の提供を増やしかつ参加することの意義を伝えることで、対外的な事業に対するメンバーの参加意識の向上につなげていきます。

【海老名を知ることで出来るまちづくり】
 2021年に市制50周年を迎える海老名市には、「住みたい、住み続けたいまち海老名」というスローガンがあります。近年、海老名市では駅周辺の再開発が行われ、商業施設の誘致やアクセスの良さもあいまって人口が微増しています。このまちが、どのような形で成長を遂げ、これから先どのような成長をしていくのかを知ることは、まちづくりを考える我々にとって必要不可欠です。そこで、海老名の青年である我々が、行政を含む市内の諸団体を巻きこんで、このまちの未来を考える機会を作ることにより、海老名の未来に対する意識の醸成を図ります。加えて、これらのビジョンや価値観を多数の市民が共有できる機会を作ることにより、今後のまちづくりにつなげ、みんなが住みたいまちになっていくための一翼を担っていきます。また、近年の海老名青年会議所の継続事業であるえびフェスにおいて、海老名市行政や市内諸団体はもとより近隣地域を巻きこみながら、ダンスを中心とした市民参加型の事業を行い、かつ大々的に発信することで、海老名青年会議所のブランド力を高め、海老名青年会議所が地域にとって必要不可欠の団体とされることを目指します。

【我々だからできる青少年事業の実践】
 地域の子供たちに対して、我々ができることは何でしょうか?
子供たちは、各教育機関において様々な経験をしますが、我々の世代と深い関わり合いを持つ機会はそれほど多くありません。海老名のまちで活動しているわれわれの存在や、その活動内容を子供たちに知ってもらうことで、将来において地域で活躍できる青少年の育成につなげられるのではないでしょうか。そこで、まずは、子供たちに我々の存在を知ってもらうための機会を作ることが必要だと考えます。地域の教育機関と連携を図り、子供たちに、私たちが海老名で育っていった頃の話や、その時に抱いていた夢の話、そして現在も地域の中での担っている我々の仕事や役割を知ってもらう機会を作ることで、地域で活躍する様々な仕事への興味を持ってもらい、ひいては、子供たちに地域で活躍することへの意識と意欲を向上させます。
 また、2020年度はオリンピックイヤーです。市内はもちろん、神奈川県内においても、様々な箇所でオリンピックに関わる事業が行われます。このような世界的な事業は、世界の広さを感じ、視野を広げることのできる絶好の機会です。我々は、この好機に、市内の子供たちに、2020年オリンピックを肌身で感じられる機会を作ることで、広い視野をもった青年を地域で育てる土壌を作ります。また、継続事業であるえびフェスでは、青少年事業に関する事業も取り入れ、えびフェスをより地域の方々から愛される事業へ成長させていきます。

【創立40周年を全員一丸でやり切り、次世代へつなぐ】
 私たちは、先輩諸氏が積み重ねてきた歴史を土台として、地域における各諸団体や行政との連携、さらには、神奈川県下各地会員会議所の同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨しあうことで、青年会議所としての年数を積み重ね、創立40周年という大きな節目を迎えることができます。この40周年という節目を機会に、先輩諸兄が歩んできた歴史を振り返り、感謝の気持ちを持ちながら、伝統として残すべきものは後世まで残し、変化するべきものは変化させていかなければなりません。我々は、この40周年の節目に、我々が次代へつなげられるものを形・ビジョンとして残します。
 また、年間を通じて、海老名青年会議所に関わってきた諸先輩方と交流する機会を積極的に作り、海老名青年会議所が歩んできた歴史を学ぶことで、自分たちが海老名青年会議所の40周年度のメンバーという気持ちを高めます。そして、40年という長い歴史の中で海老名青年会議所に携わってきていただいた方々をお招きし、メンバーが一丸となって、海老名の地でもう1度次代に向けて新たな決意表明をします。その結果、未来の海老名青年会議所を担っていくメンバーひとりひとりが自信を持ちつつ、新たな時代に踏み出すための足腰を強くします。

【むすびに】
 私は、2014年に先輩に誘われて、海老名青年会議所に入会させていただきました。当初は、自分の事や会社の事しか考えず、地域の問題などには無関心でした。しかし、青年会議所活動を続けていく中で、様々な方が地域の問題にフォーカスを当て、事業を通じて地域の問題の解決につなげる様を目の当たりにし、経験させていただくことで、今まで自分が小さな世界で何も感じず生きてきたことを恥ずかしく思いました。さらには、諸先輩方や同年代の仲間たちと出会い、私の経験したことのない話を聞くことができたことは、自分自身の大きな刺激になりました。青年会議所がなければ、このような経験をすることはなかったでしょう。本年度、海老名青年会議所は40周年を迎えます。私自身、1980年生まれであり、海老名青年会議所とは、生まれた時も生まれた場所も活動してきた時間も一緒です。この海老名青年会議所を40歳の自分自身に置き換え、創立当初より一生懸命汗を流しながら活動され、見守ってきて下さったたくさんの先輩方や関わっていただいた地域の方々、海老名青年会議所に関わり支えて下さったすべての方々に感謝と恩返しの気持ちをもって、40周年という大変貴重な年と重責を背中に背負いながら、仲間とともに明るく走り抜け海老名青年会議所の新たな時代の幕開けにふさわしい一年に致します。

海老名青年会議所について

「明るい豊かな社会」を作ることを共通の理想とし、20歳から40歳までのリーダーを志す青年で構成され、会員の職業、性別、国籍、宗教に関する制限は特になく、だれでも入会可能な団体です。主な目的は「修練」「奉仕」「友情」の3信条のもと、「人づくり」や「まちづくり」を通じて、次世代のリーダーとなりうる人材を育てています。
海老名というまちの中で、同年代の様々な人間と同じ時間を共有し活動することで、日常では経験できない体験を通じて、人間的な成長ができ、一生の仲間が出来る楽しさを味わえる数少ない団体です。

2020年度 公益社団法人 海老名青年会議所 組織図

基本情報

法人名

公益社団法人 海老名青年会議所

住所

〒243-0438 神奈川県海老名市めぐみ町6 – 2 商工会館内

理事長

若林啓太

電話番号

046-233-1805

FAX

046-233-5893

E-mail

info@ebinajc.or.jp

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