法人概要

理事長所信

【2022年度 スローガン】

一致団結

~地域(まち)に広がる共感の「輪」~

【基本方針】

1、「ONE PLUS ONE」を確実に実行する拡大活動
2、自律的かつ品位あるJayceeの創出
3、将来を見据えた青少年事業の構築
4、地域のたから創造に向けたまちづくり
5、魅力的な運動の発信、盤石な組織づくり
6、一致団結した運動の展開による共感の輪

第42代理事長
井上和也

 

【はじめに】

明るい豊かな社会を実現するという大きな目的のもと、時代の波にもまれ、形を変えながら、海老名青年会議所は、設立から42年を迎えることになりました。
昨今の新型コロナウイルス流行により、我々が常識として考えてきたJC運動ができなくなりました。誰もが想像し得なかった未曾有の事態です。人を集めて活動をしていた団体が、その機会を奪われてしまうことは、その存在意義を奪われてしまうのに近しく、団体自体が消滅してしまう危険性があったことに、思いを致さなければなりません。
我々青年会議所は、この危機を乗り越えるべく、WEBを利用した会議に切り替えるなど、コロナ禍でもできることを模索し続けた結果、組織を維持するだけでなく、より時代に即した形に変化しながら存続し続けています。我々の団体には、未曾有の危機に対しても、青年らしい対処法を見つけ、乗り越え、今に至ることができる、その力を潜在的に持っているということです。
この力は、決して一朝一夕で作られたものではありません。地域のご助力を得ながら、諸先輩方が長い時間をかけて積み上げてきたものを土台に、常に変化を恐れない青年らしい姿勢があったからこそ、新たな時代に即した形へと変革することができたのです。
若年層、入会3年未満の会員が急激に増えた今、この先を見据え、地域により強く求められる組織へと進化していく必要があります。
この責務を果たすべく、我々は一致団結して、海老名に共感の「輪」を広げる活動を実現します。

【1+1(ONE PLUS ONE) 一人が一人に青年会議所の魅力を語り、一人が一人を会員拡大すること】

 我々の活動がより多くの地域住民の共感をもたらすためには、組織の「数」が必要不可欠です。組織の活動がいくら良いものでも、組織の規模がなければ、第三者への共感を与えるインパクトが弱いからです。
地域へ共感を生む質の高い運動が、魅力的な発信とともに、大多数の人により行われるとき、その団体に所属したいと思う人は、自然と増加していきます。「数」を増やすことで発信力が強くなり、結果としてそれが会員の「質」の向上につながり、「数」と「質」が両輪となって組織がより強くなっていきます。
この「数」を具体的な目標として掲げるからには、具体的なシステムの構築が必要です。まずは、毎月の拡大会議の実施に加え、拡大委員会が中心となりつつも、より多くの入会候補者を募っていくため、全ての委員が拡大に関わるための具体的なシステムを構築していかなければなりません。
他方で、拡大の「数」は具体的な目標ですが、その目的がなければ、「数」は形骸化してしまいます。我々が拡大活動を行うとき、その「目的」は、我々青年会議所活動の魅力を語れることであるべきです。今の海老名青年会議所には、その「目的」とは何か、「目標を達成するためには何が必要か」を考える機会を構築し、メンバー一人ひとりが共通の認識を持つ機会が必要です。
今年度、我々は、「ONE PLUS ONE」一人が一人に青年会議所の魅力を語ることを「目的」とし、一人が一人を拡大することを「目標」として、1年間拡大活動に邁進します。

【会員の資質向上活動の拡充】

 先輩諸兄のたゆまない努力と、組織や後輩を思いやる気持ちによって、海老名青年会議所は、35歳以下の会員が増加しました。そのため、特にこの先数年間は、会員の「質」を向上させ、団体として成長できる貴重な時期です。
まずは、現存の仲間と、入会してくれた新たな仲間を、ともに海老名青年会議所の真のJayceeにするべく、事業への参加を始め、拡大、広報活動や会員自身へのアカデミー活動へ積極的に参加していただくための必要なシステムを構築します。具体的には、各役職を対象としたアカデミー事業を定期的に実施し、あるいはブロック協議会等の事業への参加を義務付けることで、真のJayceeとは何か、JCとはどのような団体なのかという基本に立ち返ってもらう機会、あるいは勉強してもらう機会を、資質向上委員会が中心となって積極的に創出します。
また、日本、関東地区協議会、神奈川ブロック協議会が開催する各渉外事業へメンバーが積極的に参加することで、かえって海老名青年会議所としてのアイデンティティーの醸成に役立つものと考えます。特に本年は、関東地区や神奈川ブロックへの多数の出向者を輩出することができます。この機会を、LOMを大きく成長させる積極的な機会ととらえ、同メンバーへの支援にとどまらず、同メンバー自身もLOMへ出向益を持ち帰っていただく機会を、より多く創出します。
その上で、年度末には、入会者自身が主体となった事業構築を行うことで、基本理念の共感ができたことを組織全体で確認するとともに、次年度以降へ向けて高い位置でのバトンを渡すことを目指します。
 また、我々が行う事業や例会には、受け継がれてきた伝統やルールがあります。しかし、いわゆる3年未満のアカデミー対象者が増加していく中で、そのような伝統やルールが失われていきつつある部分があります。伝統やルールを失わないためには、毎回の例会準備や事業準備に関与し、指導する立場の人が不可欠です。今年度、会員の資質向上の一環として、例会及び事業におけるルールの整備と支援を、資質向上委員会が担っていきます。

【青少年育成を通じた帰属意識の醸成】

 我々青年会議所は昨今、青少年に向けて、様々な発信をしてきました。これにより、海老名市教育委員会をはじめ、他団体との連携を取りながら事業に取り組むことができるようになり、市内の小中学校を中心とした青少年に対し、このまちで働くことの魅力を伝える機会をいただくなど、内容が異なりながらも、青少年への魅力的な発信をし続けることができる土壌が作られ始めています。
この今だからこそ、海老名という地域への帰属意識の醸成という、我々が青少年事業を行う目的に立ち返り、青少年へ魅力的な発信を続けていくために必要なことを改めて模索する重要な時期であると考えます。そのために、まずは、今まで青年会議所が行ってきたことを今一度振り返り、検証することが必要です。
また、青少年は未来の青年であり、地域になくてはならないたからです。この人財たちのもつ発想は、海老名にとって何物にも代えがたい価値を有しています。上記検証を踏まえ、我々青年会議所としては、今後の海老名を担う青少年たちの意見を吸い上げ、まちづくりに反映することのできる魅力的な事業を開発し実行しなければなりません。

【地域のたから創造に向けたまちづくり】

 私たち海老名は昨年、市制50周年の節目を終えて、新たな発進をしました。近年の海老名は、海老名駅西口をはじめ、市民が想像もしなかったような大規模開発が行われ、人口も増加するなど、目覚ましい発展を遂げてきました。この先の海老名の発展は、我々市民にとって重要な関心事だと思います。そこで、海老名の青年である我々は、引き続き、行政や企業等の諸団体とともに、このまちの未来を考える機会を作り続けていかなければなりません。
 近年の海老名青年会議所の継続事業であるえびフェスは、海老名駅西口でダンスを中心とした市民参加型事業として展開してまいりました。しかし、えびフェスを地域のたからとして昇華していくためには、今までのダンスを中心とした事業の方向性を一度検証した上で、継続していくのか、新たな方向を模索するのかを含めた幅広い検証と議論が必要です。
海老名市や市民を巻き込んで広く議論した上で、えびフェスの在り方を再検証し、さらに市民が貴意識や主体性を持てる事業へと育てていく必要があります。その上で、来年も見据えて、次年度以降に向け、我々海老名青年会議所が考えるまちづくりについて、魅力ある事業を通じて発信していかなければなりません。

【魅力的な運動の発信、盤石な組織づくり】

 我々がこの地域においてどのような運動を推進しているのか、私たち自身の魅力を分かりやすく伝えていかなければ、我々の価値は正しく評価されず、ひいては魅力的な人財の増加にもつながりません。魅力的な事業も、広報の目的やその仕方を誤れば、それだけで価値が半減してしまうことがありうるのです。我々は、目的に沿った効果的な広報活動を行っていかなければなりません。具体的には、ファンベースの考え方をもとに、青年会議所へ特に興味のある方々に対して集中的な広報を展開していくことが必要です。
 また、社会的影響力のある事業を行い、魅力的な発信を行うことで、理念に共感した仲間が組織に集まり、組織はさらに盤石となります。我々は、この地域で42年間活動を続けてきたことに誇りをもちつつ、時代の変化に対応できる強靭な組織運営を行います。

【一致団結した運動による共感の輪】

我々が行う活動は、全て単体で行っているものではなく、それぞれが連携してより大きなインパクトが生じます。広報なければ会員拡大なし、会員拡大なければ教育なし、教育なければ事業なし、事業なければ広報なし。全ての事業が連携して組織が一致団結していれば、それが一つの大きな「輪」になり、より豊かな循環と、地域への大きな影響力が生まれるのです。
他方で、一人ひとりが気のままに行動すれば、せっかくの魅力的な事業が十分に発信されずに終わってしまったり、入会者以上の退会者を招くなど、「輪」が崩れ、悪循環に陥ります。
今年度、我々は、メンバー一人ひとりが、同じ目的と目標を持って、一致団結することにより、地域へ共感の「輪」を広げていきます。

【むすびに】

 私は、幼少の頃より海老名に住み、海老名市民として、変わりゆく街並み、変わらない街並みを様々な角度から見てきました。この、面白いまち海老名にて働こうと思ったのも、海老名が本当に好きだからです。
また、同じく、2015年に青年会議所の門をたたき、2019年に海老名青年会議所に入会させていただきました。この、面白い団体である青年会議所に所属し続けているのも、青年会議所が本当に好きだからです。
私は、青年会議所の潜在能力を信じています。今いる会員、この先増加する会員を含むすべての会員に対し、機会を創出し、この先を見据えた組織の底上げをしたい。「一致団結」は、単なるグループや集まりではなく、皆が同じ方向を向いたチームを意味します。
本年度、42年目の歩みを進めるにあたり、海老名市のため、海老名青年会議所のためにご尽力いただいた先輩諸兄、携わっていただいたすべての皆様への感謝とともに、海老名青年会議所としての組織力を拡充することで、未来の海老名の明るい豊かな社会を実現いたします。

海老名青年会議所について

「明るい豊かな社会」を作ることを共通の理想とし、20歳から40歳までのリーダーを志す青年で構成され、会員の職業、性別、国籍、宗教に関する制限は特になく、だれでも入会可能な団体です。主な目的は「修練」「奉仕」「友情」の3信条のもと、「人づくり」や「まちづくり」を通じて、次世代のリーダーとなりうる人材を育てています。
海老名というまちの中で、同年代の様々な人間と同じ時間を共有し活動することで、日常では経験できない体験を通じて、人間的な成長ができ、一生の仲間が出来る楽しさを味わえる数少ない団体です。

2022年度 公益社団法人 海老名青年会議所 組織図

基本情報

法人名

公益社団法人海老名青年会議所

住所

〒243-0438 神奈川県海老名市めぐみ町6 – 2 商工会館内

理事長

井上和也

電話番号

046-233-1805

FAX

046-233-5893

E-mail

info@ebinajc.or.jp

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