
【6月6日開催(後援事業)】海老名で子どもへの虐待を考える 大人が子どもにできること
社会とかかわる全ての人へ
ニュースでは聞くけど詳しくは知らない児童虐待。
児童虐待はなぜ起きてしまうのか。虐待を受けた子供はどこへ行くのか。児童養護施設はどんなところか、里親制度についてなど。
児童虐待が起こらないために私たち大人は何ができるか一緒にかかわりませんか。
「海老名で子どもへの虐待を考える 大人が子どもにできること」

講演者:須藤 竜 氏について
講演者プロフィール
須藤 竜(すどう りゅう)
社会福祉士/保育士
児童養護施設や自立援助ホームでの現場経験を持ち、現在は沖縄県にて児童福祉に従事。うるま市では、地域の子どもや大人が気軽に立ち寄れるコミュニティカフェ「パーラーOKI」を運営し、居場所づくりにも取り組んでいます。養育里親としても活動し、家庭と地域の両面から子どもたちの支援に向き合い続けています。「知ることが支援の第一歩」と語り、社会と子どもをつなぐ対話の場をつくり続けています。
また、児童虐待が「特別な家庭だけの問題」と捉えられがちな社会のあり方に強い課題意識を抱き、「子どもたちの声」や「その後の人生」にもっと光が当たる社会の実現を目指し、全国で講演を行っています。
海老名市での講演では、児童虐待がなぜ起こるのか、虐待を受けた子どもたちはその後どうなるのか、そして私たち大人に何ができるのか――。現場での経験をもとに、わかりやすく丁寧にお話しします。
【主な講演実績】
2023年8月26日|南城市湧稲国公民館(沖縄県)
テーマ:「社会的養護って何だろう? 児童虐待と子どもの権利」
対象:親子向け。社会的養護の基礎と虐待の現状を共有。
2024年2月9日|マイステージ沖縄主催イベント
テーマ:「優しさが循環する世の中を目指して」
内容:「パーラーOKI」の実践を通じた、地域と子どもをつなぐ支援のかたちを紹介。
2024年5月|児童養護施設職員向け研修(沖縄県)
テーマ:「児童福祉現場における支援の実践」
内容:職員向けに、支援の現状や課題を具体事例とともに講義。
2025年3月|沖縄県社会福祉審議会主催セミナー
テーマ:「社会的養護と地域社会の連携」
内容:社会全体で子どもを育むための地域連携について解説。
開催概要 ※海老名青年会議所後援の事業となります
開催日及び場所 | 2025年6月6日(金) 場所/海老名文化会館 122大会議室 |
参加費 | 無料 |
時間 | 13時30分開場 14時スタート |
定員 | 40名(予約制) |
申込み方法 | 専用フォームよりお申し込みください ≫こちら |
主催及び後援 | 主催:NPOアラドスポーツ 後援:公益社団法人海老名青年会議所 |